


花なんてのはなぁ、最初っからキレイなんだから、どう撮ったってキレイに写るんだよ!
というのは本当に仰る通りで、最初からキレイな被写体は、どう撮ってもキレイに写ります。
だからこそ花は難しい被写体なんですね。
主役も背景も明確にキャラクターが出来ていますから、普通に撮れば普通にキレイに写ります。
キレイだけど、なんて「普通の写真」なんだorz になってしまうワケです。
ここで終わってしまってはダメだ!U´エ`U
そして「普通のキレイな写真」から脱却しようと、
視点を変えレンズを変え構図を変え露出を変え、様々なアプローチをしていきます。
最初からキレイなモノを劇的に見せようとするのは、大変な労力が必要なのです。
アプローチが成功すれば万々歳ですが、
散々アプローチを変えた結果、普通に正面から撮るのがベストだったりもします。
なんだかんだ、100枚撮ったうちの最初の一枚がベストテイクだったこと。皆さんにもあると思います。
なんだ。幸せの青い犬はココにいたんだね。。。U´エ`U
でも、遠回りをした数百枚の没は決して無駄ではなく経験として蓄積されていきます。
その経験は花撮り以外でも生かせる。というのがポイントです。



構図やカラーマネジメントの違いが解りやすく出ますので、
上手い下手は抜きに、写真仲間がどんなセンスをお持ちなのか。花の写真を見せてもらえば大体わかります。
花はシンプルかつシビア。でも、撮ろうと思えばどこでも気軽に撮れる。
花の写真は、写真界の共通言語です。
そして共通言語をメインステージにしている方は、やはり傑出したセンスをお持ちです。
私は「ワンワン撮り」を自称していますが、やっぱり花をキレイに撮りたい。。。U´エ`U
犬画日記の「花の写真」はいかがでしょうか。
「下手くそな写真ばっか並べやがって!!」って思った人、すいませんねU∵U
でも、「下手くそ感」すら分かりやすのが花写真の魅力です。自己紹介みたいなもんですねU´エ`U
自分で撮った花の写真を見てみると、「整頓してみた!ほらキレイ!」
って言いたいだけの印象を受けます。
そして、ソイツはやっぱり「ワンワン撮り」にも顔を覗かせています∵U
あなたのステージで、「何かが足りない」と思ったら、花を撮ってみると良いかもしれません。
ん~。。。U´エ`U
もっと花撮って、「ワンワン撮り」のレベルを上げねばU∵U
今日のカメラ:
Zeiss Sonnar T* 135mm f1.8 ZA+α7s
スポンサーサイト
テーマ:花の写真 - ジャンル:写真
- 2014/10/28(火) 22:26:26|
- カメラ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
α7系にはインターバル撮影用アプリがありますけど、はっきり言ってクソ仕様で使い物になりません。
それなのに、α7用の外部インターバルタイマーケーブルが売っていない現状です。
※ヤフオク等で自作モノや、いわゆる中華系のタイマーはあります。
現在ではAmazonでも取扱い始めたみたいですね。
しかし、買ってみたけどすぐ壊れた!という下りを2度経験するという実績がありますので、
運が悪かっただけだとは思いますが、もう買うのは辞めましたU´エ`Uそんな経緯があります
というわけで、

α7用のリモートケーブル「RM-VPR1」を改造して、
インターバルタイマーリモコンを接続できるようにしましたU^ェ^U
今回の手順はNikonのインターバルタイマーレリーズを使えるようにする方法ですが、
応用すれば、どんなケーブルでも接続できるようになると思います。
その前にまず、あえてアプリではなくインターバルタイマーケーブルを使用するコトのメリットを挙げてみます。
①アプリの制限を全く受けないこれが一番の理由です。α7のインターバルタイマーアプリはメニュー項目に制限が出来る上、
撮影を開始すると撮影終了するまで操作を全く受け付けてくれないので。この仕様はホントに最低です。
特に露出が大きく変化する場面での撮影は、自由に露出制御できないと困ります。
②完全電子シャッターを選択できる(α7sのみ)①と言ってるトコが被りますが、こちらも大きなメリット。
インターバル撮影は電池残量と勝負することが多いと思うので、省電力設定としてはもちろん
メカシャッターを使わず、シャッター劣化を防ぐ選択が出来るのは大きいかと思います。
③990枚以上のインターバル撮影を継続して行えるコチラも①と言ってるトコが被ります。
アプリは990枚が限度。だけど、990枚撮影したらまた撮影再開しちゃえばいいじゃない!という話ではある
前回記事と被りますが、本ケーブルを使った昼~日没にかけてのタイムラプスの撮影例です。
普通のインターバルタイマーを使えたら、本来は当たり前に出来ることなんだけどねU´エ`U
特に上記のような露出条件が大きく変わるような場面では、
オート頼りのアプリよりも、外部インターバルケーブルを使用した方が失敗しません。
ちょっと興味のある方は、以下より作業詳細を見てみてくださいませ。
犬画日記は無責任だから、真似して失敗しても一切責任とらないよ!!U∵U↓↓↓↓↓↓↓
α7にインターバル撮影用ケーブルを取り付けてタイムラプス撮影する改造。(RM-VPR1の改造)の続きを読む
テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真
- 2014/09/28(日) 13:33:13|
- カメラ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0


ISO100とISO12800で比較してみました。
画像クリックで等倍確認出来ます。LR現像です。
中々いい感じだと思いますU^ェ^U
PC待ち受けくらいのサイズだったら、じっと見ない限りは差がわからん。
等倍で見るとさすがにアレですが、12800は実用十分と言って良いのではないでしょうか。

カラーバランスの崩れ始めは51200辺りから。
51200以降はガクッと劣化していきますので、現像する気にもならない感じです。
高感度の画質が話題のα7sですが、ISO3200~6400くらいだったら他のフルサイズ機と大して変わりません。
どんぶり勘定ですが、ISO1600以下なら画素数が多い分、他のフルサイズ機の方が画質が良いかと。
ISO6400以上に上げる機会が少ないのなら、素直に高画素センサーを使った方が良さそうですね。
前回記事では「FEテッサーちゃんが不憫。」という記事を書きましたが
α7sもけっこう不憫な感じ。
α7s買ったぜ!
ほれ見よ!ISO感度409600!!
そうして、α7sの作例を探してみると、週刊誌で載ってるようなノイズまみれの作例ばかり見つかるわけです。
α7sで、普通に低ISO感度で撮っても良いんだよ?U´エ`U
とか言いつつ、ここのブログでも同じコトやってますねU´エ`U
う~ん不憫U´エ`U
今日のカメラ:
α7s+Zeiss Sonnar T* 135mm f1.8 ZA+LA-EA2
テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真
- 2014/08/06(水) 00:20:31|
- カメラ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

鬼うどんはカメラ屋ですか?
いいえ、うどん屋ですU´エ`U
今日の押収品。
写真仲間と合流して、鬼うどんマスターと写真談義。
鬼うどんのお客さんは、写真趣味の方が多いんですよU・ェ・U
鬼うどんは、某峠爆走漫画の聖地というコトもあり、車趣味+写真趣味。といった方が沢山。
登山専門の方や星景専門の方も多い。
ワンコ専門は私だけか。。。?U´エ`U
しかし、こんだけカメラを集合させといて、ハッセルブラッドまで持ち出しておいて、
ニコンは2機だけ。キャノンに至っては0機。というのは凄まじいな。。。
別に、ニコキャノアンチの集いではないんですよ??
こんどは、キャノン使いさんも連れて行こう。

そして、リコー機の使用率が凄い。。。
RICOH GR。何台持ってやがんだU´エ`U
鬼うどんマスターもリコーカメラ持ってました。(CX4)
しつこいようですが、別に「リコーカメラの集い」とかじゃありませんよ??
マジで、たまたまですU´エ`U
メイン機用orサブ機用など、みなさん用途はさまざま。リコー機は汎用性が高いんでしょうね。

鬼うどんマスターのNikon F4

私のD700と、新旧ツーショットU^ェ^U

鬼うどんマスターの秘蔵「LEICA M2」
ファインダーがすっごいクリア。
さすがライカ。ってやつですねU´エ`U

まーこんな感じで、写真の話。カメラの話。今度ココ行こうぜ!ってお話など。
うどんをすすりながら盛り上がるワケです。
お腹を満たしたら、みんなで撮影に出かけますU∵U
今日のカメラ:
Panasonic GH3+LUMIX GX VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH.
D700+Nikon Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D
テーマ:写真日記 - ジャンル:写真
- 2014/06/20(金) 23:56:12|
- カメラ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
CP+で憧れのヨンニッパを触ることが出来たので、
ヨンニッパの簡易テストをしてみましたU^ェ^U
-----------------------------------------------------------
機材
・レンズ
AF-S NIKKOR 400mm f/2.8G ED VR
・本体
Nikon D4
・三脚
不明U´エ`U
・雲台
不明U´エ`U
撮影法
・会場の土台が不安定&人がごった返してたので三脚の恩恵が少なく、三脚モードVRに頼っています。
・会場は暗め
・上記のような環境のため、ISOは全て800。
・上記のような環境のため、各絞り値で数十枚撮影し、ブレ・ピンズレの無いテイクを取り出しました。
・被写体との距離は10メートル程度
現像
・RAWをAdobe LightRoomで現像
・WBは全て同じ数値
・すべてノイズリダクション無し・シャープネス処理無しで現像
・トリミングはGimpを使用(再保存品質は、ほぼロスレスです)
注意点
・ブログでの下記画像は Flickrで表示させてますが、 Flickrのプレビュー表示は
デフォルトでアンシャープマスクを通す仕様のようなので、シャープネスの違いが分かりにくいです。
ちょっと気になる方は、Flickrページへジャンプしてオリジナル画像をダウンロードして
見比べてみてくださいU´エ`U
・ISOは全て800ですが、ご覧のとおりノイズリダクション無しでもほとんど
ノイズが乗らない(やっぱりD4は恐ろしい)ので、簡易テストの意義は達成出来ている。
と思います。。。U´エ`U
・サンプルが少なすぎて、口径食・周辺光量のテストにはなっていない。
-----------------------------------------------------------
・全体像
F2.8
やはりボケ量がすさまじいですね(笑)
点光源の輪郭は目立たなく、とても綺麗にボケます。
ボケが大きすぎて、口径食判定は難しい。
F4・F5.6に比べると若干の周辺減光が見られますが、今回の環境では無視出来るレベル。

F4
F2.8と同様、非常に綺麗な円形を維持しています。
口径食も、あまり食われていなくて、十二分に綺麗なボケ。

F5.6
絞り羽根の円形はやや崩れるものの、画面全域で均等な形でボケの綺麗さは健在。
・等倍
F2.8
絞り解放から十分な解像度が出ていますので、現像時にややシャープネスを上げるだけで
等倍に切り出すような用途でも使用できそうです。
ピントさえ外さなければ、解放で撮ってもまず問題は無い。

F4
合焦部の解像度が更に際立つ。
ボケかた・周辺光量等も考えると、個人的にはF4前後がベスト。

F5.6
更に解像度が上がる。十分なコントラスト。
絞り羽根の形がやや崩れるので、点光源を含む背景の場合は背景の距離と兼ね合いを見て
絞り値を決めた方が良さそう。

簡単なテストだけでも十分に「良さ」がわかる素晴らしいレンズですU^ェ^U
しかし値段が値段なので、やっぱりレンタルして、もっと吟味した方が良さそう。
Canonのヨンニッパの方が1Kgほど軽いよ。というのもやはり気になる。
新車が買えちゃう値段のレンズなので、車のように「試乗」しないとね。。。U´エ`U
テーマ:写真日記 - ジャンル:写真
- 2014/02/22(土) 23:03:34|
- カメラ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
次のページ