リコーさん主催の「とっておきphoto」コンテストに、なっ茶ラブの写真が入選しました。
マジで!!?
ちなみに。この写真です↓
title:ツーショット2012年2月より全国の家電量販店にて、GXR A12 50mm f2.5 MACRO の作例として掲載されるらしいです。
好きなメーカーのコンテストで入選するというのは、認めてもらえたようで何だか嬉しいです。
全国の家電量販店で、ボクと握手☆U´エ`U
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- 2012/01/25(水) 15:48:00|
- 犬など
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好きな画角はありますか??
どの画角が得意な・好きな画角になるかは個人差が大きく出るトコではありますが、
好きな画角のレンズは何本も揃えてしまうものです。
Canon Lens FD 50mm f1.4
Voigtlander Nokton 25mm f0.95
Ricoh GR Lens 33mm f2.5 Macro
3本共に実焦点距離に違いはありますが、35mm換算画角は全て50mm。
・思い立った時にその場でカメラを構えれば、だいたいベストな構図になってる。
・広角でも望遠でもない画角。でも、自分の足で広角にも望遠にもできる。
そんなトコが魅力です。
またおんなじようなレンズ買いやがって
!!(`Д´)と言われないためにも、
こんなに違うよ!って、言い訳してみようと思います。
以降、左がNokton。右がGR Lensです。
どちらも絞り解放。印象が全然違います。
Noktonは球面収差が盛大に出ています。解放付近はかなりソフト。
ディティールを保持しつつも、光が拡散して見える描写は大口径レンズならでは。
後付けのソフトフォーカス処理では再現できない、優しい写り。
GR Lensは流石の安定感。解放でもシャープに決まっています。
性能が高いゆえに、とても現実的に写ってしまいます。そこがGR Lensの難しいトコロ。
f5.6~f8辺りの光芒
Noktonは10枚絞り羽根。偶数枚なので10本の光芒が出ます。
そのまんま10角形の形状なので、太く強い光芒です。
派手に光芒を出したいときはコチラ。
GR Lensは9枚絞り羽根。奇数枚なので18本ですね。
奇数枚+ほぼ円形状なので、上品に写る光芒。
点光源。絞り解放時の口径食
Nokton。かなりヒドイ。現代のレンズとしてはあり得ないレベル。中心付近ですら円形になっていません。
ですが、クラシックレンズの構成を継承しているコンセプトですので、それはそれで効果を楽しめます。
GR Lensに関しては文句の付けどころがありません。
ベタ褒めしてるようですが、ホントにそーなんだから仕方ない(笑)
Nokton 25mm f0.95 f0.95(解放)
Nokton 25mm f0.95 f5.6
開放はふんわり。絞り込むとカリカリに、シャープに写ります。まるで別モノ。
最近では、f値によってこうまで性格が変わるレンズはあまり見かけなくなりました。
そんな昔ながらのレンズを、現在のマウント規格用に合わせて制作するコシナさんの姿勢が好きです。
Ricoh GR Lens 33mm f2.5 Macro f3.5
Ricoh GR Lens 33mm f2.5 Macro f2.8
Ricoh GR Lens 33mm f2.5 Macroは、f2.5というマクロレンズとしては明るめのf値を維持しながらも
描写を全く崩さないという信頼性の高いレンズ。
Voigtlander Nokton 25mm f0.95は、異常とも言える解放f値によるハイスピードシャッターや
大きな球面収差、被写界深度の浅さが魅力のレンズです。
また1:3.9という、マクロレンズに近い最大撮影倍率を誇るコトも大きな特徴。
性格の全く違う両者ですが、どちらのレンズも「明るくて寄れる標準レンズ」という意味では共通。
汎用性が高いんですね。どちらのレンズも、何が来ても何とかなる懐の深さがあります。
シーンに合わせて色んな画角のレンズをとっかえひっかえするのがレンズ交換式カメラの醍醐味ですが、
どんなシーンでも単焦点レンズ1本のみで対応するってのも面白いですよ。
- 2012/01/24(火) 18:00:00|
- カメラ
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