CP+で憧れのヨンニッパを触ることが出来たので、
ヨンニッパの簡易テストをしてみましたU^ェ^U
-----------------------------------------------------------
機材
・レンズ
AF-S NIKKOR 400mm f/2.8G ED VR
・本体
Nikon D4
・三脚
不明U´エ`U
・雲台
不明U´エ`U
撮影法
・会場の土台が不安定&人がごった返してたので三脚の恩恵が少なく、三脚モードVRに頼っています。
・会場は暗め
・上記のような環境のため、ISOは全て800。
・上記のような環境のため、各絞り値で数十枚撮影し、ブレ・ピンズレの無いテイクを取り出しました。
・被写体との距離は10メートル程度
現像
・RAWをAdobe LightRoomで現像
・WBは全て同じ数値
・すべてノイズリダクション無し・シャープネス処理無しで現像
・トリミングはGimpを使用(再保存品質は、ほぼロスレスです)
注意点
・ブログでの下記画像は Flickrで表示させてますが、 Flickrのプレビュー表示は
デフォルトでアンシャープマスクを通す仕様のようなので、シャープネスの違いが分かりにくいです。
ちょっと気になる方は、Flickrページへジャンプしてオリジナル画像をダウンロードして
見比べてみてくださいU´エ`U
・ISOは全て800ですが、ご覧のとおりノイズリダクション無しでもほとんど
ノイズが乗らない(やっぱりD4は恐ろしい)ので、簡易テストの意義は達成出来ている。
と思います。。。U´エ`U
・サンプルが少なすぎて、口径食・周辺光量のテストにはなっていない。
-----------------------------------------------------------
・全体像
F2.8
やはりボケ量がすさまじいですね(笑)
点光源の輪郭は目立たなく、とても綺麗にボケます。
ボケが大きすぎて、口径食判定は難しい。
F4・F5.6に比べると若干の周辺減光が見られますが、今回の環境では無視出来るレベル。

F4
F2.8と同様、非常に綺麗な円形を維持しています。
口径食も、あまり食われていなくて、十二分に綺麗なボケ。

F5.6
絞り羽根の円形はやや崩れるものの、画面全域で均等な形でボケの綺麗さは健在。
・等倍
F2.8
絞り解放から十分な解像度が出ていますので、現像時にややシャープネスを上げるだけで
等倍に切り出すような用途でも使用できそうです。
ピントさえ外さなければ、解放で撮ってもまず問題は無い。

F4
合焦部の解像度が更に際立つ。
ボケかた・周辺光量等も考えると、個人的にはF4前後がベスト。

F5.6
更に解像度が上がる。十分なコントラスト。
絞り羽根の形がやや崩れるので、点光源を含む背景の場合は背景の距離と兼ね合いを見て
絞り値を決めた方が良さそう。

簡単なテストだけでも十分に「良さ」がわかる素晴らしいレンズですU^ェ^U
しかし値段が値段なので、やっぱりレンタルして、もっと吟味した方が良さそう。
Canonのヨンニッパの方が1Kgほど軽いよ。というのもやはり気になる。
新車が買えちゃう値段のレンズなので、車のように「試乗」しないとね。。。U´エ`U
テーマ:写真日記 - ジャンル:写真
- 2014/02/22(土) 23:03:34|
- カメラ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0